端々

うだうだ記録しています

ものもちと性格

久しく使ってなかったPCを引っ張りだすことにした。

というのも、メインで使っていた自宅用PC(昨年中古で購入)が故障してしまったからだ。実に1年ぶり2回目。中古でoffice搭載3万で購入し、その半年後に故障して修理のために2万ほどかかった。からの、ここに来て2度目の故障。さすがにもう蘇生は諦めることにした。

今この記事を打ち込んでいるPCは、4~5年前に新品で3万ほどだった。

持ち歩きしやすいようにコンパクトなものを選びしばらく愛用していたが、私のものぐさ故に買って1年もしないうちにACアダプターが破損。買いなおすのが面倒でそのままお蔵入りしていた。

10代のころはまったく自覚がなかったが、私は結構モノを雑に扱ってしまうところがある。スマホをベットに放り投げることはよくあるし、なんならPCですら同じように扱う。一応、かたいフローリングの床に投げ出すのはまずいと思うのでさすがにそれはしないが、柔らかい素材のベットやソファにならセーフ。と思っていた。

それを初めて指摘してきたのは、当時の恋人。

柔らかいベットのうえだろうがソファだろうが私の扱いは目に余るものだったらしく、「前から言おうと思ってたんだけど」と何度目かのPCだかスマホだかの不調を相談した時に言われたのだった。

その時は、彼がエンジニアとして働く人間なのできっと私より気にかかるのだろう、なんなら彼がちょっと神経質なのではとまで思っていたが、初めてそう指摘されて以来、自分の物持ちの悪さにふと気づくことが増えた。

基本的に服も小物も化粧品もほぼプチプラで済ませることが多いので、安かろう悪かろうという言葉があるように安価なものだから仕方ないと思ってきたが、本当はそうではなくて、私の扱いのせいなのでは?と。

1度気づいてしまえば、生活の至るところで自分はモノの扱いが雑なのだと自覚する場面があった。

コンセントを力任せに抜いていたり、ドアの開け閉めが雑だったり、食器を洗うときにお皿同士がガチッと強めにぶつかっていたり。

一番最近気づいたのは、ボールペンをペン立てに戻すときの所作だ。

ほぼ投げ入れいる。

ので、戻すときにカンッとやや大きめの音が出る。

 

こうして文字に起こしてみて、改めて自分は自覚しているよりもかなり短気&せっかちな性格なのではと思う。

やや短気である。くらいの自覚はあったが、おそらく「やや」は誤りな気がする。

こんなことを書くと、ますます自分に自信がなくなるしコンプレックスが増えてしまった・・・と若干気持ちが沈む。しかし、無意識とはいえ所作にまで雑さというか短気なところが出てしまうのは色々とマズいと思うのでなるべく直していきたい。

そのためにはまず自覚することも必要なステップ・・・で間違いないはず(自信なくなってきた)

 

よし、寝よう。